2020/1/03
明けましておめでとうございます。
気紛れ極まりないこのサイトを辛抱強くご覧頂いていることに
心より感謝申し上げます。
今年もよろしくお願いいたします。
子年ということで壁紙は
村山知義画伯の「チュウちゃんのおたんじょう日」より。
2019年は
「内田さんのお正月はやっぱりお孫さんと?」という
年齢に対する自覚を促される会話で始まりました。
今思えば言っていただいてよかったです。ほんとに。
お陰さまで
「そりゃそうだ」と乗り越えられた小波が沢山ありました。
そんな年でもやっぱり
はしゃがずにいられようか。
(Parisの狩猟美術館。いつも恥ずかしい思いさせてごめんね。撮影者Cちゃん。)
ちなみに昨年の旅で
わたしのスーツケースは再び割れました。
前回の失敗(「パリ事件簿2018」→*)を思い出しつつ
福岡空港到着後、航空会社のカウンターに走り込みました。
多少待たされましたが
保険の自己負担額3000円が入った白い封筒をその場で渡されて
終わりました。
蝉がシックに見えてしまうのはグレーのお陰?
秋には
経費的に散々迷った末
初めて「オリジナル織りネーム」というものを発注しました。
自作イラストが、全くその通りにリボンとして織り上がる技術に感動。
一部の作品に限られますが縫い付けております。
一昨年の湯布院cafe la ruche さんでの個展「布の言い分」。
自分にとっては初の実験的な試みでした。
会期終了後、記録としてまとめられそうな気がして
小さい本を作りました。
仕事の手を止めることには抵抗があり
時間もかなり費やしましたが
使ったことの無い脳のどこかを使う楽しい作業でした。
(parisのサーカス小屋。小屋?)
フランス。2020。行けるかな。毎年の疑問。
最後になりましたがお知らせを。
今年は
初夏になるか夏に突入するか分かりませんが
福岡で展示をさせて頂きたいと思っています。
デパートのようなところでは出来ませんが
どうにか、なんとか。
コトリフルリを憶えていて下さる方が
果たしておられるのかどうか大変不安ですけれど
決まり次第こちらにて、
早めにお知らせ致します。
みなさまにお会い出来る日を楽しみにしております。