初ブログ
 
「公開作文」に近いかもしれません。
小学校の頃から、母におそれられていました。家庭内に何か起こると
「またアッコちゃんが学校で作文に書く」と。
文中の見せ場に、添削する先生方の連続赤丸が
喜々としたスピード感を持って並んでいると
 
こどもなりに、何かが伝わった高揚感をおぼえました。
中学校では「学活ノート」なるものが存在し、
その日の授業内容と一日の感想を毎日記録して
一週間に一度提出しなければりませんでした。
高校の時は、頻繁ではありませんでしたが
朝のホームルーム時に、
50音順に(「うちだ」は結構早いです)
「3分間スピーチ」なるものがまわってくるため
その原稿に頭を痛め
学生時代は、レポート提出のきつい先生にあたり
就職先では、バブル景気で連日の残業にもかかわらず、
日報・週報の提出を強いられ
 
まだ書くか。
 
女性フォークデュオというより女芸人扱いだったHATO-POP-POの活動。
フランスでの布の買い出し日記、留学中の日記。
そこまで遠くに行かなくったって、わたしのまわりのヒト・コト・モノ。
 
でも 最終的には 誰も見ていないと思ってつぶやくのが一番いいんだろうな。
あまり自分を好きすぎぬよう。
 
 
2009年 4月8日